2017年05月29日
『M733』 バレルエクステンションの交換。
さて、『M733』のバレルエクステンションを換装しますヨ。
前回の紹介どおり、こちら5-KU社製。
ステンレス削り出しとの触れ込みです。
ただ、先人達からの評価はサッパリ。
どうなることかと思いつつ、そそくさと分解して組み込んでいきますヨ。
(。・x・)。 チマチマ...

アッパーを分解、アウターバレルを取り出します。
そして既存のWA社製のエクステンションと入れ換えます。
まずは仮組み。
バレルエクステンションとチャンバーの相性を確認します。
早速、チャンバー外径とエクステンション内径に隙間を発見。
Σ(´д`ノ)ノ マジッ!?

Prime社製ならピッタリと納まるのに…と無い物ねだり。
(w_-;) ウゥ...
今回の目的はマッチングの確認ですから。
暫定的にマスキングテープを巻いてスペーサーとしました。
(A;゚∀゚) エヘヘ

ちょっとお手軽すぎますよねぇ。
後ほどゴムパッキンに換装するのが吉です。
ここからの作業が個人的には重要なポイント。
チャンバーの位置関係を確認します。

若干、チャンバー位置がボルト側に寄り気味な印象です。
(ー'`ー;) ムムッ
チャンバー後端がフィードランプから少し飛び出ています。
この状態ではチャンバーとフィードランプに段差ができてしまいます。
その段差で給弾の際、BB弾が弾かれることがあるのです。
弾かれたBB弾がノズル先端によりチャンバーに叩き込まれた場合…。
往々にして弾の停止位置が安定せず、弾ポロの原因となります。
ヽ(´Д` ;≡; ´Д`)ノ アワワ...
最悪の場合では弾を噛み込んでチャンバーを破損してしまいます。

ここで、給弾のアクションを考えてみます。
(o^-')b デスネ!
1. ローディングノズルがマガジンリップからBB弾を押し出す。
2. 押し出されたBB弾がフィードランプを駆け上がる。
3. BB弾がチャンバーへ向かってスムーズに送り込まれる。
4. ノズル先端でBB弾がチャンバー定位置に納まる最後の一押しをする。
この一連の作動スキームをイメージすることが大切だと思います。

要はローディングノズルに、しっかりと仕事をさせることが重要かと。
全てはチャンバー内でBB弾が納まる位置を一定にするためです。
それが『WA M4』系における作動と弾道の安定性を両立させるコツ。
では、どうするかというと…BB弾の道筋を付けてやることです。
ヽ(゚∀゚)ノ パッ♪

まずは、ガラス加工用のリューターを用意します。
非力なリューターですが、細かい作業には向いています。
これでチャンバー入口の下側を拡げていきますヨ。
ただし気密を保持するために、やりすぎは厳禁です。
(ノ´д`)ノ ダメェ~!

ここで重宝するのが、「BB弾チェッカー」。
((=゚エ゚=)) ドラエモ~ン
…単に先端にBB弾を付けた棒ですけども。
簡単な割に優秀なツールなので、オススメです。

リューターでチャンバー入口を拡げつつ、チェッカーで段差を確認。
この作業を繰り返します。
徐々にフィードランプとチャンバーの段差を解消していきます。
BB弾が引っ掛かりなくチャンバーに送り込まれるようになればOK。
ヽ(´∀`)9 OK!

むむ…フィードランプのバリが気になります。
( ̄~ ̄;) ウ~ン
写真は撮り忘れましたが、フィードランプの磨き上げもしましょう。
加工が済んだら、アウターバレルに装着。

これで、ようやくアッパーに組み込めます。
…長かった…。
実際には、作業内容も手間も大したことはないのですけど。
文章にすると、とんでもない長文に…。
(A; ゚∀゚) アハハ...

ポートから覗くステンレス地が美しいっすね。
゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ ヤホ~イ
あとは、ノンHOPの状態で弾ポロしなければOK。
もし、弾ポロが頻発するようなら…。
それはチャンバーに付着した油が原因かもしれません。
マグナ方式にとって、チャンバー内の油は大敵です。
そんな時は、クリーナー等で油を飛ばしてやるのも方法です。
( ゚∀゚)9 Yes!

さて、今回のマッチングについて。
今のところ、1,000発ほど撃ちましたが弾ポロはありません。
懸念したBB弾の削れカスもなく、チャンバー周辺も綺麗な状態です。
とりあえずは問題なさそうで安心しました。
(*  ̄∇ ̄)=3 ホッ...
いつもありがとうございます。
また次回も元気にお会いしましょう。
前回の紹介どおり、こちら5-KU社製。
ステンレス削り出しとの触れ込みです。
ただ、先人達からの評価はサッパリ。
どうなることかと思いつつ、そそくさと分解して組み込んでいきますヨ。
(。・x・)。 チマチマ...

アッパーを分解、アウターバレルを取り出します。
そして既存のWA社製のエクステンションと入れ換えます。
まずは仮組み。
バレルエクステンションとチャンバーの相性を確認します。
早速、チャンバー外径とエクステンション内径に隙間を発見。
Σ(´д`ノ)ノ マジッ!?

Prime社製ならピッタリと納まるのに…と無い物ねだり。
(w_-;) ウゥ...
今回の目的はマッチングの確認ですから。
暫定的にマスキングテープを巻いてスペーサーとしました。
(A;゚∀゚) エヘヘ

ちょっとお手軽すぎますよねぇ。
後ほどゴムパッキンに換装するのが吉です。
ここからの作業が個人的には重要なポイント。
チャンバーの位置関係を確認します。

若干、チャンバー位置がボルト側に寄り気味な印象です。
(ー'`ー;) ムムッ
チャンバー後端がフィードランプから少し飛び出ています。
この状態ではチャンバーとフィードランプに段差ができてしまいます。
その段差で給弾の際、BB弾が弾かれることがあるのです。
弾かれたBB弾がノズル先端によりチャンバーに叩き込まれた場合…。
往々にして弾の停止位置が安定せず、弾ポロの原因となります。
ヽ(´Д` ;≡; ´Д`)ノ アワワ...
最悪の場合では弾を噛み込んでチャンバーを破損してしまいます。

ここで、給弾のアクションを考えてみます。
(o^-')b デスネ!
1. ローディングノズルがマガジンリップからBB弾を押し出す。
2. 押し出されたBB弾がフィードランプを駆け上がる。
3. BB弾がチャンバーへ向かってスムーズに送り込まれる。
4. ノズル先端でBB弾がチャンバー定位置に納まる最後の一押しをする。
この一連の作動スキームをイメージすることが大切だと思います。

要はローディングノズルに、しっかりと仕事をさせることが重要かと。
全てはチャンバー内でBB弾が納まる位置を一定にするためです。
それが『WA M4』系における作動と弾道の安定性を両立させるコツ。
では、どうするかというと…BB弾の道筋を付けてやることです。
ヽ(゚∀゚)ノ パッ♪

まずは、ガラス加工用のリューターを用意します。
非力なリューターですが、細かい作業には向いています。
これでチャンバー入口の下側を拡げていきますヨ。
ただし気密を保持するために、やりすぎは厳禁です。
(ノ´д`)ノ ダメェ~!

ここで重宝するのが、「BB弾チェッカー」。
((=゚エ゚=)) ドラエモ~ン
…単に先端にBB弾を付けた棒ですけども。
簡単な割に優秀なツールなので、オススメです。

リューターでチャンバー入口を拡げつつ、チェッカーで段差を確認。
この作業を繰り返します。
徐々にフィードランプとチャンバーの段差を解消していきます。
BB弾が引っ掛かりなくチャンバーに送り込まれるようになればOK。
ヽ(´∀`)9 OK!

むむ…フィードランプのバリが気になります。
( ̄~ ̄;) ウ~ン
写真は撮り忘れましたが、フィードランプの磨き上げもしましょう。
加工が済んだら、アウターバレルに装着。

これで、ようやくアッパーに組み込めます。
…長かった…。
実際には、作業内容も手間も大したことはないのですけど。
文章にすると、とんでもない長文に…。
(A; ゚∀゚) アハハ...

ポートから覗くステンレス地が美しいっすね。
゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ ヤホ~イ
あとは、ノンHOPの状態で弾ポロしなければOK。
もし、弾ポロが頻発するようなら…。
それはチャンバーに付着した油が原因かもしれません。
マグナ方式にとって、チャンバー内の油は大敵です。
そんな時は、クリーナー等で油を飛ばしてやるのも方法です。
( ゚∀゚)9 Yes!

さて、今回のマッチングについて。
今のところ、1,000発ほど撃ちましたが弾ポロはありません。
懸念したBB弾の削れカスもなく、チャンバー周辺も綺麗な状態です。
とりあえずは問題なさそうで安心しました。
(*  ̄∇ ̄)=3 ホッ...
いつもありがとうございます。
また次回も元気にお会いしましょう。