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いしやん
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東京都目黒区在住。B‐boyのつもりが、最近めっきり ビールボーイ。建設会社に勤務の39歳。接待で始めた筈が・・・いつの間にやらARフリークスに。あの頃の自分に伝えたい。「もう引き返せないよ」って。ただ今ODA装備を深耕中です。
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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月29日

『M733』 バレルエクステンションの交換。

さて、『M733』のバレルエクステンションを換装しますヨ。



前回の紹介どおり、こちら5-KU社製。



ステンレス削り出しとの触れ込みです。



ただ、先人達からの評価はサッパリ



どうなることかと思いつつ、そそくさと分解して組み込んでいきますヨ。
(。・x・)。 チマチマ...


アッパーを分解、アウターバレルを取り出します。



そして既存のWA社製のエクステンションと入れ換えます。



まずは仮組み。



バレルエクステンションとチャンバーの相性を確認します。



早速、チャンバー外径とエクステンション内径に隙間を発見。
Σ(´д`ノ)ノ マジッ!?


Prime社製ならピッタリと納まるのに…と無い物ねだり。
(w_-;) ウゥ...



今回の目的はマッチングの確認ですから。



暫定的にマスキングテープを巻いてスペーサーとしました。
(A;゚∀゚) エヘヘ


ちょっとお手軽すぎますよねぇ。



後ほどゴムパッキンに換装するのが吉です。



ここからの作業が個人的には重要なポイント。



チャンバーの位置関係を確認します。



若干、チャンバー位置がボルト側に寄り気味な印象です。
(ー'`ー;) ムムッ



チャンバー後端がフィードランプから少し飛び出ています。



この状態ではチャンバーとフィードランプに段差ができてしまいます。



その段差で給弾の際、BB弾が弾かれることがあるのです。



弾かれたBB弾がノズル先端によりチャンバーに叩き込まれた場合…。



往々にして弾の停止位置が安定せず、弾ポロの原因となります。
ヽ(´Д` ;≡; ´Д`)ノ アワワ...



最悪の場合では弾を噛み込んでチャンバーを破損してしまいます。



ここで、給弾のアクションを考えてみます。
(o^-')b デスネ!



1. ローディングノズルがマガジンリップからBB弾を押し出す。

2. 押し出されたBB弾がフィードランプを駆け上がる。

3. BB弾がチャンバーへ向かってスムーズに送り込まれる。

4. ノズル先端でBB弾がチャンバー定位置に納まる最後の一押しをする。



この一連の作動スキームをイメージすることが大切だと思います。



要はローディングノズルに、しっかりと仕事をさせることが重要かと。



全てはチャンバー内でBB弾が納まる位置を一定にするためです。



それが『WA M4』系における作動と弾道の安定性を両立させるコツ。



では、どうするかというと…BB弾の道筋を付けてやることです。
ヽ(゚∀゚)ノ パッ♪


まずは、ガラス加工用のリューターを用意します。



非力なリューターですが、細かい作業には向いています。



これでチャンバー入口の下側を拡げていきますヨ。



ただし気密を保持するために、やりすぎは厳禁です。
(ノ´д`)ノ ダメェ~!


ここで重宝するのが、「BB弾チェッカー」
((=゚エ゚=)) ドラエモ~ン



…単に先端にBB弾を付けた棒ですけども。



簡単な割に優秀なツールなので、オススメです。



リューターでチャンバー入口を拡げつつ、チェッカーで段差を確認。



この作業を繰り返します。



徐々にフィードランプとチャンバーの段差を解消していきます。



BB弾が引っ掛かりなくチャンバーに送り込まれるようになればOK。
ヽ(´∀`)9 OK!


むむ…フィードランプのバリが気になります。
( ̄~ ̄;) ウ~ン



写真は撮り忘れましたが、フィードランプの磨き上げもしましょう。



加工が済んだら、アウターバレルに装着。



これで、ようやくアッパーに組み込めます。



…長かった…。



実際には、作業内容も手間も大したことはないのですけど。



文章にすると、とんでもない長文に…。
(A; ゚∀゚) アハハ...


ポートから覗くステンレス地が美しいっすね。
゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ ヤホ~イ



あとは、ノンHOPの状態で弾ポロしなければOK。



もし、弾ポロが頻発するようなら…。



それはチャンバーに付着した油が原因かもしれません。



マグナ方式にとって、チャンバー内の油は大敵です。



そんな時は、クリーナー等で油を飛ばしてやるのも方法です。
( ゚∀゚)9 Yes!


さて、今回のマッチングについて。



今のところ、1,000発ほど撃ちましたが弾ポロはありません。



懸念したBB弾の削れカスもなく、チャンバー周辺も綺麗な状態です。



とりあえずは問題なさそうで安心しました。
(*  ̄∇ ̄)=3 ホッ...




いつもありがとうございます。
また次回も元気にお会いしましょう。  

Posted by いしやん at 07:48Comments(0)M733 【WA / Prime】

2017年05月08日

『M733』 バレルエクステンションをGET。

購入当初にマグナ化とブルズアイバレルを仕込んだ『M733』。



マグナ、そしてブルズアイは『WAM4』のアイデンティティ。



最近は『WA M4』の影が薄くなっていますケドも…。



まだまだ「GBB系M4」界隈では、WA社が頂点だと思います。



…つまり、ボクの『M733』は既に性能面では必要十分なレベル。
(*´∀`)9 Yes!!


そこで、見た目と機能を満足させていきましょう。



今回、換装するのは「バレルエクステンション」



本来、このパーツはWA純正でも充分です。
(*`ー´)b OK♪



ただ、見た目がイマイチなのでステンレスに変更します。



本音はPrime社製がベストなのですが、今では貴重品。



すぐに入手は難しいので、5-KU社製を調達しました。



見た感じ、作りも仕上げも良さそうです。



多少の問題は調整できますし。



我々にはその力がある!…と思うのですよ。
ヽ(`д´ *)9 ビシッ!!



…「我々には」…?
( ̄∇ ̄ ) ...ン...?



結局、今回も困ったらエアボーン新宿に持ち込む気マンマンです。
ヘ(゚∀゚ヘ) アヒャ♪




お読みいただき、ありがとうございます。
また次回も、よろしくお願いしますよ~。  

Posted by いしやん at 08:21Comments(4)M733 【WA / Prime】

2017年05月02日

『M733』 分解してみれば犯人はオマエか。

麗しの『M733』。



なのに、よくよく見るとバランスが微妙なんスよ。



何となく間延びした印象を受けるのです。



そんなの無視をすれば…と思いますケド。
(  ̄3 ̄) ソウナノカ...?


だけど、違うものは違うわけで。



喉に小骨が刺さった様な感触。



なんだか気持ち悪いっす。
( ̄~ ̄;) ウ~ン



暫く眺めていますと、はたと気付く事がありまして。



さっそく分解してみましたよ。



やっぱり、アウターバレルのフランジが諸悪の根源。



G&P社製の電動用アウターと同じで、かなりの厚みがあります。
Σ(`□´ ;) ヤッパリ!!



これは推測ですけども。



元々、電動用を各部の寸法を見直さずにWAに転用したのじゃないかと。



フランジが厚いとバレルロックが正しい位置に納まりません。



結果、全ての位置関係が前方にオフセットされてしまいます。
(ノ*`Д´)ノ コノヤロ~!!


しかも前方パーツの配置で全体の辻褄を合わせているのですよ。



これでは改善が難しそうです。



ならば、フランジの後側を削れば良いかも…!!
ヽ(* ゚∀゚)ノ パッ!



…と思っても、それではチャンバーが納まりません。



こういう寸法のアヤフヤさが、眺めた時の違和感なのでしょう…。
ヽ(´Д` ;)ノ アゥア...


11.5in.のアウターバレルは希少で、簡単に換えがあるわけもなく。



しかも、A1系の外径の細いアウターを何処が作っているのかと。
(-_-;) コマッタ...



もちろん、“ワンオフ”という手段もありますが。



そうなると、費用対効果は度外視です。



しばらくは我慢ですね…。




お越しいただき、ありがとうございます。
また次回もお会いできますように。  

Posted by いしやん at 09:04Comments(0)M733 【WA / Prime】